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jさん リットルさん 夜中に、こんばんはです…! まぁ…ちゃんと話し合わなきゃいけないと思いつつも、慎太郎のしてきたことや、それを受け入れてきた朱実の愚かさ、それに協力してきた千尋の腹立たしさに、つい…怒鳴りつけたりして、なかなか大変でした。 他にも、本当に思わず、慎太郎を殴りつけたくなるような話しが出てきましたが、なかなかすべては書ききれないので、省略させてください。 『でよ…とにかく…それを許してきた俺にも罪がある…世間からすりゃ、非常識ってもんだからよ…だから…もう…いいよ…で…離婚届け取りに役場…行って来たんだろ?』 『行った…てか、ムリヤリ行かされそうになった…。』 『出せよ…サインするから…印鑑、渡してあるんだから、勝手に出せって千尋に言ってたぜ…』 『なんで、別れなきゃいけないのよ…』 『その方がいいんじゃないの?…別れて、爺ぃと一緒になりたいんじゃないの?…ずっと…ずっと…爺ぃの奴隷で居たいんじゃないの?』 私は念を押すように朱実に言った… 『違うよ…あなたには酷いことしてきたし、最初は自分でも信じられないくらい、コイツにハマったよ…』 『最初は…じゃないだろ?…つい、さっきまで、爺ぃと一緒だったろ?…丸裸で変態プレイしてただろ?』 『だから…服を捨てられたんだってぇ〜!』 朱実もなんで解ってくれないのよと、大声になる…横から千尋が… 『ホントだって!…朱実は逃げたのよ…逃げたから、私を呼んだんだって!…』 朱実が事をしゃべりだす… 『私も昨日、家から出たときに、何か気になって、コイツに聴いたのよ…そしたら、コイツが、旦那さんにまたお金を要求されたって…朱実のレンタル料…って…だから、もう…そんなことするの辞めてって言ったら、旦那さんの希望だから仕方ないって…でも、あの通帳は旦那の通帳じゃない?…なんで、印鑑もカードも持ってるの?って聴いたら、ここへ振り込めって言われたんだって…それなら、旦那に聴いてみるから…って言ったら…それは困るからやめろって言うし…そしたら、千尋から店に来てる?って電話が来て、うやむやにされて…店でもかえらないで、ずっと居て、他のお客さんに私が着いたら直ぐに呼ぶし、ワシ以外とは話すな…って…』 『ストーカーだな…』 『そうよ…だから…千尋がこれじゃ仕事にならないから、もう、帰っていいよ…って…で、私は家に帰るって言ったのに…ホテルに行って、今から旦那さんの言うようにしなきゃ、怒られるって…』 『俺が…?…あのな…俺はずっと、辞めて欲しかったんだぞ!!…』 『旦那に電話して、言うから…聴いてみるから…って…言ったら…それじゃあ、金だけ取られて、何もしねぇのかよ!って…』 『で…なんで、金なの?…俺がいつコイツから金取った?…一円も貰ってねぇし、借りてないぞ!…金どころか、コイツが買って来たもんにも一切、手を付けてないぞ!』 『貸した…貸したけど、返してもらえない…返してくれって言ったら…それなら、女房を売ってやるって…言われたって…女房を好きにさせてやるし…その様子をビデオとかで撮って見せろって言われてる…って…ワシはホントはこんなことしたくないんだけど、旦那がこうすると興奮するから…って…』 『何、言ってんだ!』 『朱実は…旦那に売られたんだって…』 そう言って朱実は再び泣き出した。 千尋が朱実の背中をさすり、 『売られたって…言うのは…私も聴いたよ…最初に三千万で…この家建てたって…』 私はそれを聴いて激怒して慎太郎を怒鳴りつけた。 『テメエッ!…コノヤロウ!…ブッ○すぞ!』 続けて… 『そんなに、信用なかったのかぁ!…俺よりコイツを信じる方がおかしいだろうが!』 そう言ってリビングを出た 朱実は泣きながら、 『待ってッ…あなたっ…待ってッ…!…ごめんなさい…ごめんなさい…私が悪かったから…許してッ…ああああ…』 泣きながら私を追いかけて来た。
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