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さすがに体はぐったりしていましたが、気分はすっきりしていました。 いつも通り会社に出掛け、お昼に婚姻届を出しました。 電話で、喜美枝に婚姻届を出して事を伝えると、 「エッ!?俊彦さん・・・本当に・・・本当に出したの?」 喜美枝は、驚いていました。 たぶん喜美枝は冗談だと思ったんでしょうね。 会社を終えて、部屋にに帰ると、喜美枝が玄関に来て、 「俊彦さん・・・本気だったの?」 かなり慌てていたので、 「当たり前じゃん!会社にも報告したからね!」 「ちょっと俊彦さん、ちゃんと考えて!私・・・俊彦さんのお母さんと同じくらいの歳なのよ。 こんなおばちゃんと結婚したら、絶対後悔するよ!」 僕は喜美枝を、抱きしめて 「これから、自分の事おばちゃんって言ったらお仕置きだからね!それと、後悔はしない!喜美枝を一生大切にするよ!」 そう言うと、喜美枝は僕の胸で泣くので、強く抱きしめてあげました。 しばらく抱き合ってから、部屋着に着替えると、ピンポーンと鳴って誰かきました。 喜美枝が出ると、 「あら?由美子どうしたの?」 って声が聞こえると、 「ママ結婚おめでとう!」 由美子が玄関で大きな声をあげていました。 由美子が部屋にくると、僕にもおめでとうと言うと、 「俊彦!ママ泣かしたら、絶対に許さないからね!絶対幸せにしろよ!」 由美子がケーキを持ってお祝いに来てくれました。 「俊彦さん・・・由美子に言ったの?」 「当たり前じゃん!お母さんが結婚するんだもん、娘にも報告するのは当然だろ?」 喜美枝は困惑していましたが、どこか嬉しそうでした。 そしてしばらくする、みゆきも来て、 「喜美枝、おめでとう!」 そう言って抱き合っていました。
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