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「イッ…くぅっ」 グッと奥まで入れたかと思うと、素早く引き抜き、私のお腹に精液を撒き散らしました。 荒い息のままキスをし、ティッシュで後始末。 「もぅ…生でするなんて…」 「ごめんなさい…だって痛くて…」 「忘れられなくなっちゃうよ…」 そろそろホテルを出る時間。私はその日用事があったので、とりあえず出ることにしました。 「また、時間が合えばしたいです…」 「僕も。また…ね」 先輩は駅へと帰って行きました。 (これから…どうなるのかな…) どうしようも出来ない未来が待っているのは分かっていましたが、それでも先輩を求めてしまうのだろうと漠然と考え家に帰りました。
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