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「……」 ウッ。光輝は、口を手で押さえ、立ち上がって、流しに行った。 「ウエッ、オエッ。」 わたしは、光輝のところへ行き、背中をさする。 そうだ、今は体調戻すほうが先だ。話は後。 数分後、落ち着いて 「もう、寝てたほうがいいよ。」 そう言って、わたしは、光輝をベッドに行かす。 「じゃあ、わたし帰るから。」 本当は、すごく心配だけど。 わたしが、後ろを向いて、帰ろうとしたとき。 「居て。」 えっ?今、何て言った? 居てって。それって甘えてる?嬉しい。 光輝のほうに向きなおす。 「うん。」 「嘘、帰って。」 そっちのほうが嘘。さっきのは、今の光輝の精一杯の甘え。 「ううん、居る。」 「帰れよ。」 「帰らない。」 「……」 「光輝?」 「好きにしろ!」 光輝は、布団を被った。 好きにするよ。 わたしは、携帯電話を取り出して、家に電話した。 「あっ、お母さん、今日、友達の家に泊まるから。じゃあ。」
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