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わたしは、できたお粥を持って行こうとしたら、光輝が起きてきた。 「光輝、起きてきて大丈夫なの?」 「ああ。」 『うん』じゃなくて、『ああ』か。 光輝は、リビングのソファーに座って、ゆっくり少しずつお粥を食べ始めた。 わたしは、隣に座る。 ぐぅぅぅ やだっ、わたしのお腹が鳴っちゃったぁ。 クククク、光輝が笑いだす 「すっげぇ、音」 「もう!笑わないで。」 顔が赤くなる。 「ゴメン、ゴメン。近くにコンビニあるから、何か買ってくれば。」 わたしは、首を横に振る。 わたしが出かけてる間に、光輝が調子悪くなったら、困るもん。 「我慢してると、またお腹が鳴るぞ。」 光輝、顔が笑ってるよ。もぉ。 でも、良かった。調子がいいんだね。 「カップ麺で良かったらあるけど。」 「うん、ありがと。」 この際、何でもいいや。お腹すいてるし。 「じゃあ、カップ麺いただきまぁす。」 そう言って、わたしは、キッチンに行く。 カップうどんに、ポットの湯を入れて、5分待つ。 この5分が長い。
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