教育ー
[3](*･ω･*) 
sp/iPhone
2013/02/02 19:30
とりあえず漢字
1逸脱
2伴う
3襲う
4視野
5典型
6簡単
7恐れ
8弊害
9省略
10邪魔
11となえ
12ねらった
13がんい
14がっさん
15ただちに
sp/iPhone2013/02/02 19:30とりあえず漢字
1逸脱
2伴う
3襲う
4視野
5典型
6簡単
7恐れ
8弊害
9省略
10邪魔
11となえ
12ねらった
13がんい
14がっさん
15ただちに
[7]（´・ω・｀） PC/Chrome
2013/02/02 20:24
第2問
１ ③
２ ④
３ ②
４ ④
５ ？
６ ①
７ ？
８ ②
９ ④
１０ ②
１１ ①
１２ ④
１３ ②
１４ ④
１５ ①
だと思います。
間違ってたら申し訳ないですが。
PC/Chrome2013/02/02 20:24第2問
１ ③
２ ④
３ ②
４ ④
５ ？
６ ①
７ ？
８ ②
９ ④
１０ ②
１１ ①
１２ ④
１３ ②
１４ ④
１５ ①
だと思います。
間違ってたら申し訳ないですが。
[9]（´・ω・｀） PC/Chrome
2013/02/02 20:38
八月十五夜、この夜は普段の月より明るく、
一際隈なく月が澄み渡っていたので、
内裏でも管絃の遊びがある筈だったが、
朱雀院が風邪をひいたので、急に中止になり、
どうも映えなく、それぞれに、ただ月を眺めていた夜だった。
源氏の太政大臣の屋敷でも、御簾を上げて、
姫君たちは端に出て、大君は琵琶を、姿形も清らかで、
大層気高くて、重々しく豊かな音色を、
ゆるゆると上手に掻き鳴らし、寝覚の中の君は、
幼く小さい年頃でありながら、今宵の月の光に劣らぬような、
澄み渡った様子で、筝の琴を掻き鳴らした。
その音色は言うまでもなく、
長年かかって弾き込んだのより優れて、現代風に、
澄んだ音色を弾くので、源氏の太政大臣は、
「珍しいほど、不吉なまでに愛しい」
と寝覚の中の君の様子を見聞きしていたが、
夜が更けるままに、ますます趣があり、
心に染みる音色に感動した。
源氏の太政大臣は、
「この中の君を、ただ今、
物の心をわかる人に見せ、聞かせたい」
と思った。
PC/Chrome2013/02/02 20:38八月十五夜、この夜は普段の月より明るく、
一際隈なく月が澄み渡っていたので、
内裏でも管絃の遊びがある筈だったが、
朱雀院が風邪をひいたので、急に中止になり、
どうも映えなく、それぞれに、ただ月を眺めていた夜だった。
源氏の太政大臣の屋敷でも、御簾を上げて、
姫君たちは端に出て、大君は琵琶を、姿形も清らかで、
大層気高くて、重々しく豊かな音色を、
ゆるゆると上手に掻き鳴らし、寝覚の中の君は、
幼く小さい年頃でありながら、今宵の月の光に劣らぬような、
澄み渡った様子で、筝の琴を掻き鳴らした。
その音色は言うまでもなく、
長年かかって弾き込んだのより優れて、現代風に、
澄んだ音色を弾くので、源氏の太政大臣は、
「珍しいほど、不吉なまでに愛しい」
と寝覚の中の君の様子を見聞きしていたが、
夜が更けるままに、ますます趣があり、
心に染みる音色に感動した。
源氏の太政大臣は、
「この中の君を、ただ今、
物の心をわかる人に見せ、聞かせたい」
と思った。
[10]（´・ω・｀） PC/Chrome
2013/02/02 20:38
夜はすっかり更け、
人々は皆、琴に身をもたせかけるように眠ってしまった。
寝覚の中の君の夢に、大層めでたく清らかで、
髪上げ姿の麗しい唐絵の人物のような女の人が、
琵琶を持ってきて、
「今宵の筝の琴の音色が、
雲の上までしみじみと響いて聞こえてきましたので、
訪ねてまいったのです。
私の琵琶の音を弾き伝えることのできる人は、
天の下では、あなたお一人だけなのです。
これも過ぎ去った昔の世の縁です。
この曲を弾き覚えて、国王にまでお伝え申し上げなさるほどに、
お教えします」
と言って、琵琶を教えてくれるのを、
寝覚の中の君はとても嬉しく思い、
多くの曲を、僅かな間に弾き覚えてしまった。
天人は、
「この他の曲で、この世には伝わっていないのが、
もう五曲ありますが、来年の今夜、
また地上に降りて来てお教えしましょう」
と言って、姿が消えた夢を見て、
驚いて眼が覚めると、暁方になっていた。
琵琶は、父君も教えていないものだから、
特に弾こうとは思わなかったが、
夢で天人から習った曲は、とてもよく覚えているのが不思議で、
寝覚の中の君が琵琶を手にとって弾くと、
源氏の太政大臣が聞いて、
「これはどうしたこと、
こんなに上手に弾けるとは。珍しいことだ」
とても驚いた。
だが、寝覚の中の君は夢のことを話すのは恥ずかしくて、
中々話さなかった。
いつも習っていた筝の琴よりも、
夢で天人に習った琵琶は、少しも戸惑うことなく、
わからなくて迷う筋もなく、
次々と自然に調べを思い出すことができた。
古文の訳です。
PC/Chrome2013/02/02 20:38夜はすっかり更け、
人々は皆、琴に身をもたせかけるように眠ってしまった。
寝覚の中の君の夢に、大層めでたく清らかで、
髪上げ姿の麗しい唐絵の人物のような女の人が、
琵琶を持ってきて、
「今宵の筝の琴の音色が、
雲の上までしみじみと響いて聞こえてきましたので、
訪ねてまいったのです。
私の琵琶の音を弾き伝えることのできる人は、
天の下では、あなたお一人だけなのです。
これも過ぎ去った昔の世の縁です。
この曲を弾き覚えて、国王にまでお伝え申し上げなさるほどに、
お教えします」
と言って、琵琶を教えてくれるのを、
寝覚の中の君はとても嬉しく思い、
多くの曲を、僅かな間に弾き覚えてしまった。
天人は、
「この他の曲で、この世には伝わっていないのが、
もう五曲ありますが、来年の今夜、
また地上に降りて来てお教えしましょう」
と言って、姿が消えた夢を見て、
驚いて眼が覚めると、暁方になっていた。
琵琶は、父君も教えていないものだから、
特に弾こうとは思わなかったが、
夢で天人から習った曲は、とてもよく覚えているのが不思議で、
寝覚の中の君が琵琶を手にとって弾くと、
源氏の太政大臣が聞いて、
「これはどうしたこと、
こんなに上手に弾けるとは。珍しいことだ」
とても驚いた。
だが、寝覚の中の君は夢のことを話すのは恥ずかしくて、
中々話さなかった。
いつも習っていた筝の琴よりも、
夢で天人に習った琵琶は、少しも戸惑うことなく、
わからなくて迷う筋もなく、
次々と自然に調べを思い出すことができた。
古文の訳です。
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