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亜稀サンがすり寄って来て、俺の方を向いて目をつむり寝始めた。 自分も亜稀サンの方を向いて横向きの状態。 目の前には今にもキスが出来そうな距離に亜稀サンの唇が… んー…キスしたい…ほんの一瞬でも… 世の中の男性なら、この状況…間違いなくするのではなかろうか… でも、やっぱり今は嫌われない道を選んだ。 一緒のベッドで寝れるだけで、腕枕してくっついてられるだけで幸せだったから… そして、いつの間にか俺も寝ていた。 昼頃、目を覚ますと亜稀サンはまだ寝ている。 夢じゃない…紛れもなく目の前には亜稀サンがいる。 顔にかかる髪を退かして、頭を撫でてると亜稀サンも目を覚ました。 亜「…え?◯◯君?…何で??(驚)」 俺「亜稀サン、夜の事覚えてないんですか?(焦)」 とりあえず夜の事を説明した。 亜「そうだったんだ…ゴメンネェ…」 俺「全然良いんですけど…あのぅ亜稀サン…今下着姿なのわかってますか?(焦)」 亜「え?(驚)…………◯◯君…見た?」 俺「…いや…だって…」 それも詳しく説明した。 一応…納得してくれた。 まだ二人してベッドの中… 亜稀サンの本音を聞いてみようと、思い切って言う。 俺「あの…亜稀サン…亜稀サンは俺の事どう思ってます?…昨夜、大好きって抱きしめられたんだけど…」 亜「…ん?…大好きだよ?(笑)」 俺「それは…弟としてですか?」 亜「前は弟目線だったけど、今は違うよ(笑)」 何か…嬉しかった。 酔って記憶が曖昧なとこもあったけど、覚えてるとこもあったから…変に襲わなくて正解だったかも(^^; 俺「亜稀サンを腕枕した時、キスしたくなっちゃいましたよ(笑)」 と、冗談っぽく言ってみた。 亜「(笑)そうなの?…◯◯君だったらしても良かったのに〜(笑)」 …え?…意外な答えに驚いた。 冗談っぽく言ったから、冗談で返したのかもしれないけど… 俺「じゃあ…今度またこんな感じになったら、キスしちゃうかもしれませんよ?(笑)」 亜「良いよ?(笑)」 ちゃんと告白して付き合ってる訳じゃないのに、付き合ってる感が妙に幸せだった。 そして、また暫くしたある日の事…
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