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初対面を果たした日を境に朝方見かける事が多くなった。 そして、話して行く内に仲良くなった。 亜稀サンは東京から来たようで、色々あったらしく地元を離れ一人暮らし、まだ4ヶ月だという。 お互いまだ不慣れな地域、でも姉が出来たみたいで嬉しかった。 亜稀サンもたまに俺を『弟君♪』と呼んでいた。 ある日の夜、バイトが休みでそろそろ寝ようとした時ドアのノック音が… 夜中の1時を回っていた。 亜稀サンは仕事だし、誰だろう… 恐る恐る覗き穴から外を見ると、そこには亜稀サン! …え?…とりあえずドアを開けた… 亜「…ゴメンね、こんな遅くに…」 俺「どうしたんですか?…今日仕事は?」 亜「…ウン…体調悪くて…帰って来たの…」 弱々しい声の亜稀サン… とりあえず部屋に上げた。 亜稀サンの額に手を当てると熱がある。 ドレス姿だったので、とりあえず俺の上着をかけ、薬と水を用意した。 俺「亜稀サン、何か食べました?」 亜「…ンーン…」 俺「じゃあ、お粥作りますね。」 亜「…ン…アリガト…」 いつもの亜稀サンとはまるで別人… そんな弱々しい亜稀サンが可愛く思えた。 俺「亜稀サン、大丈夫ですか?」 亜「…ウン、大丈夫だよ。でも…寂しいな…」 俺「え?…どうしたんですか?」 亜「…ネェ…◯◯君、今日泊まっても良い?」 俺「あ……え?…良いですけど…」 亜「寒いしぃ…寂しいからぁ…一緒に寝てくれる?」 甘え声で、見つめられながら言われたら… 俺「あ…えっと…(照)」 亜「んもぅ(笑)…◯◯君じゃなきゃ嫌だよ♪」 ニコッと微笑む亜稀サンに心奪われた…。
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