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Sさんが部屋に戻って来て『フロ上がりは…ますは一杯』(笑顔で) 浴衣の前を両手で押さえて座卓に座る私にコップを出して白々しく『どうした?』 『さっき〇〇の湯で私の下着が無くなって…』 そんな私にSは『ちょうど見られたかったんだから良かったんじゃ…』と『そんな浴衣一枚でフロントやロビーをウロウロして来たの?』(笑) Sさんは私に『下着着けたい?無いと落ち着かない?』と言って、頷く私に『(下着)隣の部屋にあるよ』と言いました 私が閉まった隣の部屋の襖を開けると…隣の部屋には蒲団が敷かれていました それも…二組の蒲団が隙間も無くぴったりとくっ付けられて敷かれていました そんな部屋に少し開けた襖の間から私の体を滑り込ませて部屋の中に…お腹が大きいから普通の人より襖は開いていたと思う? そんな部屋に私が入って行くのをSは眺めながらビールを飲んでいたんじゃないのかなぁ? 下着が入っている様な袋を見付けて襖に隠れて着けました
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