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ある日、メールでマナを呼び出し、人気のない堤防で二人で話していた。彼氏との話や、下ネタ、そして俺の恋愛話。そういう時、よく言われるのは「なんで優くんには彼女できないのかな?こんなにカッコいいのに」まぁ、好みなんて人それぞれだし、そんなこと言うのはマナくらいだと返していた。こんなことを言ってくれる女の子がいるのに、僕の中身はド変態野郎でクズだ。妹のパンツでしこってるクズ兄だ。 そのギャップに苦悩する日もあったが、興奮している最中はそんなこと微塵も感じないもう一人の自分になっている。 その日もそうだった。 僕はマナの肩を抱き、服の上から胸を揉んだ。 俺を好きだと言った女が、体に触られて拒絶するわけがないと踏んだからだ。そんなクズな発想で行われた行為にマナは、やはり口では拒絶するが体が完全に受け入れていた。 彼氏がいるから…ダメ… 裏切れない。 そう言うマナの心臓がバクバクと脈打ってるのが、胸を撫でる手に、文字通り手に取るようにわかる。 興奮しているのだ、うぶで真面目な彼氏を裏切り、好きだった男に体を許すことに。 俺自身も、他人の女を落とす快感に酔いしれていた。元々コンプレックスの塊のような俺が、人の女を心変わりさせ本気にさせることに優越感を覚えた。 はっきり言って、俺はこの人生でモテたことなど一度も無かったから、この優越感は一生消えない、また味わいたいと思う感覚だ。 ほんの数分前まで彼氏の相談や、自慢話、結婚を考えるくらい好きだと言っていた女が、今僕の耳元で甘い声をあげ、僕の膝に片足を乗せ、疼く子宮を必死でこらえ、悶えている。 そういえばこの後、帰ったら彼氏と電話すると言っていたが、もう時間すぐ時間だ。
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