本文コピー
▼本文
そしてそろそろと思い、僕はお会計を済ませると、お店を後にしました。 僕は、フラフラと駅に向かって歩くと、ちょうど電車に乗った頃にLINEがきました。 "こんなおばさんのニューハーフなのに、好きって言ってくれてありがとう。私もトシ君の事好きよ" さっそく美紗さんがLINEを送ってくれたことに、嬉しくなって、すぐに打ち返しました。 "美紗さん、明日ヒマですか?ヒマなら、夕方飲みに行きませんか?" それから美紗さんから連絡もなく、少しガッカリして家に帰ると、美紗さんからLINEが届きました。 "急にお客さんがいっぱい来てしまって、お返事遅くなりました。夕方なら空いてるので、私でよければご一緒させていただきます。" 丁寧な返信が帰ってきて、僕は跳び跳ねるほど嬉しくなり、すぐに返信しました。 "明日仕事終わったら、すぐに連絡します。" 明日は、ノー残業ディーで、レイナちゃんもデリヘルの仕事が入っているので、始発前に帰ればバレることはありませんでした。 ウキウキしながら、僕はベットに横になると、すぐに寝てしまいました。 翌朝レイナちゃんに起こしてもらい、一緒に朝食を食べると、玄関でディープキスをしてから会社に行きました。 会社にいる時も、美紗さんの事ばかり考えて、ソワソワしていましたが、無事に仕事が終わると、僕は速攻で会社を出て、電車に乗り込みました。 電車の中で、美紗さんにLINEして、待ち合わせの場所を決めました。 待ち合わせの場所に最初に着いた僕は、美紗さんを待っていると、いつものスナックの時とは違い、メイクや服装は、清楚な感じでまとめられていました。 「ごめんなさい・・・待ちました・・・?」 照れながら美紗さんが言うと、 「全然待ってないよ!今日は、いつもと違う美紗さんが見られて、すごく嬉しい!」 甘い言葉をかえると、美紗さんは俯きながら、小さな声で、僕にお礼を言っていました。 「ありがとう・・・」 とても男とは思えないほど、女らしい声の美紗さんに、そっと腰に手を回して、歩き出しました。
スレッドに戻る
超サッカー掲示板
J.LEAGUE(Jリーグ)掲示板
ベースボールクラブ
プロ野球(セ・パ)掲示板
バスケットボールクラブ
B.LEAGUE(Bリーグ)掲示板
ラグビークラブ
LEAGUE ONE(リーグワン)掲示板
バレーボールクラブ
V.LEAGUE(Vリーグ)掲示板
受験BBS
大学入試情報掲示板
-
BESTHIT-BBS
|
NAVI
-
■システムのご販売■