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「えぇ〜 イヤやわぁ〜 俺君以外の精子やろ? ミキ…俺君の精子だけでいいよぉ〜」 ミキは駄々っ子のように 首と体を左右に揺さぶり 拒否してきた。 まぁ 当たり前の反応ではあるが ここで諦める訳にはいかない。 「確かにそうだけど、俺はミキちゃんの顔と同じように手もツルツルに治したいねん、でも俺1人の精子じゃ少なくて無理やから、今回は俺と友達を信じてほしい」 ついさっきまでは 嫌じゃなかったら!と言ったのにもかかわらず かなりのゴリ押しで 説得を続けた所 ミキもとうとう・・・
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