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春希(どうしよう…今さら帰るなんて言えないし。) 普段なら楽しい図書館への道のりも、今日の春樹には苦痛でしかなかった。由依が話しかけてきても、「うん。そうだね…」としか答えられず、何を言われても頭に入らなかった。 由依「どうしたの?今日は元気ないね?」 さすがに由依も気付いたのか、心配してそう声をかけた。 春希「え!?そうかな?」 少し動揺しながら春樹は答えた。 由依「うん。いつもはもっと楽しそうにしてくれてるし。もしかして私、嫌われるようなこと言ったかな…?」 由依は不安そうに、少し寂しそうに言った。 春希「そんなことないよ!僕、由依ちゃんの事好きだし!」 しまった。思わず言ってしまった。 由依「えっ…?」 由衣の頬が少し赤まる。そして、2人の間に長い長い沈黙が訪れた。永遠のように長い沈黙。二人の鼓動だけが大きな音をたてていた。 由衣「私も…春希君の事……」 由衣が沈黙を破った。その瞬間。 ピーゴロゴロギュルギュルー! 春希のお腹が、大きく音をたてた! 春希「うっっ!!」 あまりの腹痛に、お腹を抑えてしゃがみ込む春希。とっさに肛門まで抑えてしまった。
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