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「片付けるね。」 そう言って、わたしは、リビングの机の上の食器とかを片付ける。 残してる。全部食べれなかったんだ。知らなかった。 光輝が辛いときに、わたし、自分のことばっかり考えてた。自分の情けなさに、泣きそうになる。 流しで洗い物をつけて、光輝のところに行く。 光輝は、ソファーに座ったまま、瞳を閉じてる。 寝てるのかなぁ? 隣に座る。 「美由。」 起きてた。 「ゴメン。あんなとこ見せて。」 何で、光輝が誤るの?仕方ないないことだよ。光輝は、今、体の調子が悪いんだし、わたしが勝手に一緒にいるんだから。 それより、 「わたしのほうこそ、ゴメン。自分のことしか考えてなかった。」 そう言うと、光輝は閉じてる瞳を開けて、わたしの頭を撫でる。 「いいんだ。」 光輝…。 もう、忘れよう。 でも、その言葉が深い意味を持ってたなんて、わたしはまだ知らない。
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