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あまりもの快感と疲れで、しばらくは動けなかった。 こんな圧倒的な快感を感じたのは生まれて初めてだ。 亜由子を見下ろすと意識を失っているようだった。 その、涙の乾いた頬を俺はそっと撫でる。 目覚めたら、亜由子は俺をなじるだろうか。 意外にも、俺に罪悪感は薄かった。 この先どのようになろうとも それよりもなによりも、もっと何度もこの体を味わいたいという欲望が湧き上がる。 俺をあんなに強く抱いたんだから、亜由子もきっと俺が好きなはずだ。 けれど。もしそうでなかったら。 仮に亜由子に拒否されたとしても、俺には自らを自制することができそうになかった。 兄妹なのにこんな関係に 一度超えてしまった境界線を戻ることはもう不可能なのだ。 俺は立ち上がり、押入れに仕舞い込んでいたデジカメを探した。
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