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光輝の部屋のドアが開いて、部屋着に着替えた光輝が、顔を覗かした。 「美由。」 わたしは、光輝のところに行く。 さっきよりも、具合悪そう。 「俺、もう限界だから、横になるな。」 「う、うん。」 光輝は、ドアを閉めた。 ……静かだなぁ。…あれっ?わたしは、どうすればいいんだろ?うーん…、とりあえず、光輝の部屋に入って、光輝のそばにいよう。 トントンと、光輝の部屋のドアをノックする。 「光輝、入るよ。」 光輝の部屋に入って、ドアを閉める。 寝てるのかなぁ? 光輝の顔を覗く。 光輝は、うつ伏せになって、胃の痛みに耐えてた。 「いっ…て。」 光輝……。 こんなにすぐそばにいるのに、今は何もできない。 はぁ…。できることが何も思いつかなくて、少し離れて椅子に腰掛ける。 光輝は、時々痛がってる。 嫌だなぁ。何もしてあげられない。 時計を見たら、12時半を過ぎていた。
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