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犯してしまった過ちを悔やみましたけど 忘れ始めていた私の中の女の部分が 身体を疼かせては Aさんを待ちわびていました 職場で見かけるたびに 心を焦がし不倫だと思うと 気持ちに拍車をかけます 確かにAさんの事は 良い人だとは思っていました そんな好意もセックスで逝かされた事で 子供同様 居なくてはならない存在になってしまいます 仕事帰りに 30分〜1時間だけ Aさんと落ち合い車内での会話と 軽いAさんの手で身体を 刺激され 私もAさん自身を触っては 家で待っ子供の元へ急いで帰ります 軽い性的刺激は 後で彼への想いを強め 連絡を待ちわびる気持ちに拍車をかけます 主人が日勤の時が 私にとって一番困る時でした Aさんに身体を支配された私は 断る事も出来なくなってしまい 「近くに来ている 30分だけ出て来いよ」 そんなメールに 「パパ 私 ちょと買い物に行くね」 子供を見て居て欲しいと主人に言って 私は Aさんの待つ場所に… 私はAさんの車の後部座席にノックをして 乗り込みます すぐにドアを閉めると 既に裸になって待っているAさんは 私の身体を引き寄せて 「こっちに来いよ 洋子が来るのを考えただけで ほら もうこんなになってるぞ」 固くそそり立っている物を見せ付けました 私の事を思い固くなってくれている その気持ちだけでも 私には十分なのに … 主人とは比べようのない 太く長いソレに私は 背徳感を感じながらも 身体は求めるのを拒めなくなって言われるままに 身体を貫かれます 私の女の部分…子宮を強く突くAさんの男性器に 今までには感じた事のない男の強さに その間は 主人も子供も忘れてしまいます 買い物に行くと出て来た私は 「イクッ 逝っちゃうの 逝ってもいい… イクッ〜」いつも私だけが逝き Aさんはまだ 果てることもなく 固く立ったままです それを 私は口と手を使って射精を 「出るよ 洋子」私はAさんの精子を飲み込むと 急いで帰って行き 何食わぬ顔で主人と時を過ごすのです そんな関係を 何回か続けていた頃 Aさんの事情と私の時間のズレで 半月ほど抱かれる 事も無くなっていました 身体の疼きを感じては いましたけど 私も忙しくて我慢をしていた私に 久しぶりに主人が私を 求めて来ました 2ヶ月ぶり それ以上でしょうか? 私がAさんと関係を持つ前にセックスをして以来のことです Aさんが好きな訳ではなく 身体の寂しさを埋めるパートナーであるだけの彼 心は まだ主人に… 拒む理由なんてありません 久しぶりの主人とのセックスは 終わった後に私の心を揺らします 感じました 安らぎの時間を過ごしたのは 事実ですが 身体は満足することはありませんでした まるでメインディッシュの無い食事の様な そんな気分の私は Aさんとのセックスを待っまでに… 抱かれたい あの人に与えられる快感を 主人では物足りない絶頂を与えて欲しい 気持ちに私はAさんの言いなりになって行くだけでした ある日 Aさんが車を修理に出した時の事です 「今日は 代車なんだ 狭いな」 フィルムも貼って無い 丸見えの車の中で Aさんは 私の身体を弄るだけで セックスには発展する事もなく お互いに触れては触るだけでした 忙しくさと重なった事もあり Aさんを迎え入れたのは半月ほど前… 主人とのセックスに物足りなかった私は 口では言えずにいたのに 身体はその言葉を 代わりに伝えていました 「凄いね こんなに濡れるんだ」「Aさんだって… 私だけじゃないもん」 「ホテルに行こうか?」さすがに子供が寝ている事が気になって 家の近所からは離れる事を嫌がると 「子供 寝てるんだろ 洋子の家でヤルか?」 主人と子供との私の領域に Aさんを招くなんて ましてセックスなんて Aさんとの関係だけでも心が痛み罪悪感に悩む毎日なのに これ以上 主人を裏切れない私は 断りその場を流します 私の身体を執拗に感じさせるるAさんの 囁きは 悪魔の囁きでした 「嫌なら 俺帰るかなぁ ほら こんなになって 俺もしたいな 洋子の中に入れたいのに」 私の身体は 誘惑に負け 絶対に開けては いけない扉を開けてしまいました 隠れる様に Aさんを部屋の中に導いたのです
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