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【2014年度】2/4 文学部(哲・史・新聞)・総合人間科学部(教育)・外国語学部(ドイツ語・ポルトガル語)
[1] PC/Chrome
2013/12/30 11:50
試験日2/4
合格発表:学部学科により異なる
受験する人同士の交流や情報交換、入試シーズンには解答速報(答え合わせ)掲示板としてお使いください。


[994]スイショウ i/P06C
2014/02/07 02:24
漢文の問1のX、解決した!

結論から先に言うと、代ゼミの選んだdの起伏ではなく、東進の選んだcの起伏が正しいのではないかと思います。

では、解説。

「伏して七頭を視れば」とあるが、接続助詞「て」に注目してみる。すると当然、動作の順番は「伏す→七頭を視る」となるはず。「朝起きて、歯を磨いて、…」みたいなのと似ているね。

では、七頭を視る前に行うべき動作は何か?七頭は当然「七人首」のこと。不気味なイメージだ。それが、「七宝」に変わった、と本文に書いてある。目の前で、死んだ生物の頭が宝に変わるわけだから、不気味過ぎてじかに見ていられないだろう(←この辺は若干主観)。

以上のことに加え、「伏」という漢字を考慮してみる。この漢字は、「顔を伏せる」「伏線」「伏流」などから分かるように、基本的には「見えない」「隠れている」状態を表す(ただし「起伏」についてはよくわからん。例外か?)。

したがって、「隠れて七人の頭をじっと見てみると、それは宝に変わったのだ」と解釈、つまり今回の「伏して」は「隠れて」「潜んで」と解釈するのが自然ではないだろうか。

よって、選択肢c「伏在(ひそんで存在する)」がベストのはず。

dの起伏は「高くなったり低くなったり」という「変化」を表すが、今回の「伏して」という動作からそれを読み取るのはさすがにきついと思う。

以上。この問題に限っては東進の勝ち、だと思う。

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