早稲田大学補欠合格者スレ
[43] 
sp/iPhone ios11.2.5
2018/03/15 01:42
だってよ。補欠望み薄。
文部科学省は、2016年から3年かけて入学定員超過による補助金不交付の基準を厳しくすることとしました。早稲田大は大学全体では2016年の時点で2018年基準（入学定員充足率1.10）をすでにクリアしています。しかしながら、学部別にみると2016年は2018年基準を多くの学部で達成しているものの、政治経済、基幹理工、創造理工、先進理工、社会科の５学部では達成できていませんでした。
この状況を受けての2017年度入試ですが、一般入試（センター利用入試を含む）の合格者数はすべての学部で2016年度よりも減っています。学部において2016年の段階で2018年基準を達成しているか否かに関わらず全学部で合格者を減らしています。これは当然、入学歩留り率（合格した者のうち入学手続きをした者の比率）が良好であったことも要因ではありますが、それにしても他の上位大学と比べて合格者数の減少幅が大きすぎます。
そこで、2012年に公表した「Waseda Vision 150」で挙げられている将来的な学部生数の数値目標に注目してみたいと思います。「Waseda Vision 150」では、文部科学省から入学定員の厳格化が決められる以前から学部生・大学院生・留学生の構成比率の変更を掲げています。それは2012年の時点で学部生数が43,974人いたところを開学150周年の2032年には35,000人まで学部生数を減らすという目標値になります。さらに、途中時点での目標値も掲げられていて、その目標値は2017年の時点で40,000人となっているにも関わらず、2016年の時点ではいまだに42,181人の学生がいるのですから、2017年の時点で2017年目標を達成するためにはかなりの数を入学者の時点で減らさなければならないことになるでしょう。このことから、2017年の合格者数を他大学以上に大きく絞ったというのであれば、合点がいくのではないでしょうか。
sp/iPhone ios11.2.52018/03/15 01:42だってよ。補欠望み薄。
文部科学省は、2016年から3年かけて入学定員超過による補助金不交付の基準を厳しくすることとしました。早稲田大は大学全体では2016年の時点で2018年基準（入学定員充足率1.10）をすでにクリアしています。しかしながら、学部別にみると2016年は2018年基準を多くの学部で達成しているものの、政治経済、基幹理工、創造理工、先進理工、社会科の５学部では達成できていませんでした。
この状況を受けての2017年度入試ですが、一般入試（センター利用入試を含む）の合格者数はすべての学部で2016年度よりも減っています。学部において2016年の段階で2018年基準を達成しているか否かに関わらず全学部で合格者を減らしています。これは当然、入学歩留り率（合格した者のうち入学手続きをした者の比率）が良好であったことも要因ではありますが、それにしても他の上位大学と比べて合格者数の減少幅が大きすぎます。
そこで、2012年に公表した「Waseda Vision 150」で挙げられている将来的な学部生数の数値目標に注目してみたいと思います。「Waseda Vision 150」では、文部科学省から入学定員の厳格化が決められる以前から学部生・大学院生・留学生の構成比率の変更を掲げています。それは2012年の時点で学部生数が43,974人いたところを開学150周年の2032年には35,000人まで学部生数を減らすという目標値になります。さらに、途中時点での目標値も掲げられていて、その目標値は2017年の時点で40,000人となっているにも関わらず、2016年の時点ではいまだに42,181人の学生がいるのですから、2017年の時点で2017年目標を達成するためにはかなりの数を入学者の時点で減らさなければならないことになるでしょう。このことから、2017年の合格者数を他大学以上に大きく絞ったというのであれば、合点がいくのではないでしょうか。
[44] sp/iPhone ios11.2.5
2018/03/15 01:44
続き
さて、それでは2018年度以降の早稲田大入試はどうなるのでしょうか。早稲田大には文部科学省が課した基準とは別に大学独自基準の学部生数減少の目標値があり、この数値を達成するためにはこれからも合格者数を徐々に減らしていかなければならないことが予想されます。つまり、地方からのハイレベル層の受験生流入、首都圏受験生のチャレンジ志向の拡大が考えられること、さらにはこれからさらに学部入学者数を減らす意向が大学側にあること等から、現在以上に厳しい入試が繰り広げられるであろうと予想されます。
sp/iPhone ios11.2.52018/03/15 01:44続き
さて、それでは2018年度以降の早稲田大入試はどうなるのでしょうか。早稲田大には文部科学省が課した基準とは別に大学独自基準の学部生数減少の目標値があり、この数値を達成するためにはこれからも合格者数を徐々に減らしていかなければならないことが予想されます。つまり、地方からのハイレベル層の受験生流入、首都圏受験生のチャレンジ志向の拡大が考えられること、さらにはこれからさらに学部入学者数を減らす意向が大学側にあること等から、現在以上に厳しい入試が繰り広げられるであろうと予想されます。
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