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彼氏腹痛小説 短編
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94yueye 
F11C
12/12 00:02
令さん、読ませて頂きました。
隼人君の彼女が出て来て、何だかスゴくほっこりしました。
とても読んでて、楽しかったです!!
ここまで面倒見てくれる彼女なんて、そうそう居ないですよね。やっぱり幼なじみならではって、感じですね。
隼人君を優しく、健気に看病する涼子ちゃん、とても可愛いですね。
また、素敵な作品をお願いします。
F11C12/12 00:02令さん、読ませて頂きました。
隼人君の彼女が出て来て、何だかスゴくほっこりしました。
とても読んでて、楽しかったです!!
ここまで面倒見てくれる彼女なんて、そうそう居ないですよね。やっぱり幼なじみならではって、感じですね。
隼人君を優しく、健気に看病する涼子ちゃん、とても可愛いですね。
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76yueye F11C
07/21 18:27
続きです。
｢おい、茅野、押すなよ!!｣
｢杉野、うるさいわね!!アタシが見えないじゃないの!!｣
｢２人共、静かにして!!前原君に見つかっちゃうよ!!｣
｢アハハハ…。怒ってる渚君も可愛いね…。｣
『カルマさん、今いい所なんですから、少し黙ってて下さい!!』
声がする方へ目を向けると、物陰から杉野、茅野、渚、カルマがこちらの様子をじっと窺っていた。茅野が携帯を手に持っているということは、多分、律も一緒にいるのだろう。
(あいつら、ほんとに懲りねーな!!何やってんだよ!?バレバレじゃねぇか。)
じーっ……。
(あっ!!この絡み付くような視線は、●せんせーだな。さっきまですげぇヘコんでたのに、もう立ち直ったのか…。)
周りを軽く見回してみたけど、先生がどこに隠れているのか全然分からなかった。
全く懲りないクラスメイトと担任に見られてても、別に構わないように思えて来た。いや、寧ろ、なぜか凄く可笑しくて、笑いが込み上げて来た。
(よーし!!あいつらのこと見てたら、何だか元気が出て来たぜ!!せっかく悠馬が気を利かせてくれたんだし、俺もきちんと後藤さんに思ってることを伝えるか!!)
俺は、覚悟を決めると、口許にうっすらと笑みを浮かべながら、彼女の方へ向かって、一歩ずつ歩みを進めて行った。
(終)
F11C07/21 18:27続きです。
｢おい、茅野、押すなよ!!｣
｢杉野、うるさいわね!!アタシが見えないじゃないの!!｣
｢２人共、静かにして!!前原君に見つかっちゃうよ!!｣
｢アハハハ…。怒ってる渚君も可愛いね…。｣
『カルマさん、今いい所なんですから、少し黙ってて下さい!!』
声がする方へ目を向けると、物陰から杉野、茅野、渚、カルマがこちらの様子をじっと窺っていた。茅野が携帯を手に持っているということは、多分、律も一緒にいるのだろう。
(あいつら、ほんとに懲りねーな!!何やってんだよ!?バレバレじゃねぇか。)
じーっ……。
(あっ!!この絡み付くような視線は、●せんせーだな。さっきまですげぇヘコんでたのに、もう立ち直ったのか…。)
周りを軽く見回してみたけど、先生がどこに隠れているのか全然分からなかった。
全く懲りないクラスメイトと担任に見られてても、別に構わないように思えて来た。いや、寧ろ、なぜか凄く可笑しくて、笑いが込み上げて来た。
(よーし!!あいつらのこと見てたら、何だか元気が出て来たぜ!!せっかく悠馬が気を利かせてくれたんだし、俺もきちんと後藤さんに思ってることを伝えるか!!)
俺は、覚悟を決めると、口許にうっすらと笑みを浮かべながら、彼女の方へ向かって、一歩ずつ歩みを進めて行った。
(終)
好みの子が彼女になったら？中出し解禁！
75yueye F11C
07/21 18:18
続きです。
｢前原くん!!｣
背後から急に名前を呼ばれた。
(えっ!?この声は、もしかして…。)
聞き覚えのあるその声に少し驚きながら、俺は、後ろを振り返った。
そこに立っていたのは、女子校の制服姿の後藤さんだった。
(土曜日、あんな酷い態度を取って、一人で帰したのに、何で…!?)
あの後、悠馬の家に一泊してから自分の家に帰った俺は、彼女に連絡するのを完全に忘れてしまっていた。
あんな酷い仕打ちをしたから、もうすっかりフラれてしまったものばかりだと思い込んでいた俺は、いざ彼女を目の前にすると、気まずくて、咄嗟に言葉が出て来なかった。
そんな俺をよそに、彼女は、真っ直ぐ俺を見つめながら、言葉を続けた。
｢前原くん、お願いだから、ちょっと待って!!話したいことがあるの。｣
真剣な眼差しの彼女に何も言えず、ただ呆然と突っ立って話すのを聞いていると、後ろから不意に肩を叩かれた。
｢陽斗、オレは先に帰ってるね。相手の女の子としっかり話し合いなよ。じゃあね!!｣
小声でそっと俺の耳許に囁くと、悠馬は、そのまま改札を通り抜けて、頑張れよ!!と俺を励ますように、軽く片手を振りながら、ホームに続く階段を登って行った。
F11C07/21 18:18続きです。
｢前原くん!!｣
背後から急に名前を呼ばれた。
(えっ!?この声は、もしかして…。)
聞き覚えのあるその声に少し驚きながら、俺は、後ろを振り返った。
そこに立っていたのは、女子校の制服姿の後藤さんだった。
(土曜日、あんな酷い態度を取って、一人で帰したのに、何で…!?)
あの後、悠馬の家に一泊してから自分の家に帰った俺は、彼女に連絡するのを完全に忘れてしまっていた。
あんな酷い仕打ちをしたから、もうすっかりフラれてしまったものばかりだと思い込んでいた俺は、いざ彼女を目の前にすると、気まずくて、咄嗟に言葉が出て来なかった。
そんな俺をよそに、彼女は、真っ直ぐ俺を見つめながら、言葉を続けた。
｢前原くん、お願いだから、ちょっと待って!!話したいことがあるの。｣
真剣な眼差しの彼女に何も言えず、ただ呆然と突っ立って話すのを聞いていると、後ろから不意に肩を叩かれた。
｢陽斗、オレは先に帰ってるね。相手の女の子としっかり話し合いなよ。じゃあね!!｣
小声でそっと俺の耳許に囁くと、悠馬は、そのまま改札を通り抜けて、頑張れよ!!と俺を励ますように、軽く片手を振りながら、ホームに続く階段を登って行った。
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74yueye F11C
07/21 18:11
続きです。
翌月曜日、俺が、朝、いつも通りに待ち合わせの場所へ行くと、悠馬は、こっちが拍子抜けするくらい全く普段と変わりない態度で接してくれた。
土日、あんなことがあったのに、気持ちの切り換えが早いのは、流石だなと思わず感心してしまった。
あと、お袋にも上手く言っておいてくれたようだ。昨日、昼過ぎに家に帰っても、特に何も言われなかった。お袋に訊かれたのは、｢もうお昼ご飯、食べたの？｣くらいだった。こういう時、頭の良い、親から信用のある友達がいると、ほんと助かる。
学校に着いてから教室に入ると、案の定、朝から隣で呆れ返る渚をよそに、杉野、茅野、律が、土曜のことを遠慮無く色々と突っ込んで来た。その上、その場に居合わせたカルマもいい暇潰しになるとでも思ったのか、面白そうに目を細めながら、３人に便乗して、俺のことをからかって来た。
４人共、かなりウザかったし、正直まともに相手にして、色々と弁解するのも非常に面倒臭かったので、一日中シカトを決め込んでやった。
一方、唯一あの日のことを全て知っている悠馬は、何も言わず、口許に笑みを浮かべながら、ただそんな俺を優しく見守っていた。
あと、土曜日、朝から俺のことを尾行していた●せんせーだけど、俺が逃げていなくなった後、苛立った杉野達に絡まれて、ずっと愚痴を聞かされてたせいで、残りの尾行は、続けられなかったらしい。しかも、そのことが烏間先生にバレて、今朝こっぴどくお説教をされたそうで、一日中、ずっと元気がなく沈み込んでいて、俺にも全く話し掛けて来なかった。
そうこうしているうちに、一日の授業も終わり、普段通り悠馬と最寄り駅に着いて、改札を通ろうとしたその時だった。
F11C07/21 18:11続きです。
翌月曜日、俺が、朝、いつも通りに待ち合わせの場所へ行くと、悠馬は、こっちが拍子抜けするくらい全く普段と変わりない態度で接してくれた。
土日、あんなことがあったのに、気持ちの切り換えが早いのは、流石だなと思わず感心してしまった。
あと、お袋にも上手く言っておいてくれたようだ。昨日、昼過ぎに家に帰っても、特に何も言われなかった。お袋に訊かれたのは、｢もうお昼ご飯、食べたの？｣くらいだった。こういう時、頭の良い、親から信用のある友達がいると、ほんと助かる。
学校に着いてから教室に入ると、案の定、朝から隣で呆れ返る渚をよそに、杉野、茅野、律が、土曜のことを遠慮無く色々と突っ込んで来た。その上、その場に居合わせたカルマもいい暇潰しになるとでも思ったのか、面白そうに目を細めながら、３人に便乗して、俺のことをからかって来た。
４人共、かなりウザかったし、正直まともに相手にして、色々と弁解するのも非常に面倒臭かったので、一日中シカトを決め込んでやった。
一方、唯一あの日のことを全て知っている悠馬は、何も言わず、口許に笑みを浮かべながら、ただそんな俺を優しく見守っていた。
あと、土曜日、朝から俺のことを尾行していた●せんせーだけど、俺が逃げていなくなった後、苛立った杉野達に絡まれて、ずっと愚痴を聞かされてたせいで、残りの尾行は、続けられなかったらしい。しかも、そのことが烏間先生にバレて、今朝こっぴどくお説教をされたそうで、一日中、ずっと元気がなく沈み込んでいて、俺にも全く話し掛けて来なかった。
そうこうしているうちに、一日の授業も終わり、普段通り悠馬と最寄り駅に着いて、改札を通ろうとしたその時だった。
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73yueye F11C
07/21 17:31
続きです。
機械音がした後、ノズルの先から出て来た温かいシャワーがお尻に当たって、少し気持ちが良かった。暫くの間、シャワー機能を使ってお尻を洗うと、トイレットペーパーを巻き取って、お尻を拭き始めた。
すっかり便にまみれていた肛門もウォシュレットで大体の汚れが落ちていたので、トイレットペーパーで二回程度、丁寧に水気を拭き取ると、すぐに綺麗になった。
俺は、ズボンと下着を上げてベルトを締め直すと、便器の蓋を閉めてから水を流した。
洗面台で軽く手を洗って、タオルで手を拭くと、スリッパをきちんと揃えてから、トイレを出て、リビングへ戻った。
リビングへ戻ると、悠馬がテーブルを綺麗に拭いて、残りの後片付けをしていた。
トイレから戻って来た俺に気付いて、悠馬が心配そうに声を掛けて来た。
｢陽斗、もうお腹の具合、大丈夫そうか？｣
｢うん、もう大丈夫!!悠馬、心配かけて悪かったな。あと、改めて思ったんだけど、お前ん家のトイレは、いつも綺麗でほんと使い易いよな。使ってて、すげぇ快適だったし、綺麗に使わないとダメだなって、思わず意識しちゃったよ。｣
｢別にいいよ。気にするなよ。それに、お前、今更何言ってんだよ!?他人の家に拘わらず、トイレを綺麗に使うのは、一般常識だろ!!だけど、褒めてくれた上に、丁寧に使ってくれてありがとうな。このこと聞いたら、母さん、喜ぶよ。｣
俺の穏やかな笑顔を見て、悠馬も安心したようだし、自分ん家のことを褒められて、少し照れてたけど、嬉しそうだった。
｢悠馬、俺そろそろ帰るよ。｣
｢そうだね。父さん達も早めに帰って来るかもしれないしね。｣
俺は、ソファーの近くに置いてあったボディバッグを背負って帽子を被ると、玄関の方へ歩き出した。
玄関で靴を履いていると、悠馬が見送りに来てくれた。
｢悠馬、昨日から色々迷惑掛けて悪かったな。ほんとありがとうな。｣
｢陽斗、今更気にするなよ!!オレ達、友達だろ。｣
｢悠馬、ほんとお前は、俺には、出来過ぎた親友だよな!!じゃあ、また明日、学校でな。｣
｢陽斗、前から思ってたけど、お前、ほんとバカだな!!改めて何恥ずかしいこと言ってるんだよ!?無駄口叩いてる暇があるんだったら、早く帰れよ!!じゃあな。また明日!!｣
照れ臭くて顔を真っ赤にしながら、軽く毒を吐く可愛らしい悠馬に別れの挨拶をすると、俺は、そのまま帰途に就いた。
F11C07/21 17:31続きです。
機械音がした後、ノズルの先から出て来た温かいシャワーがお尻に当たって、少し気持ちが良かった。暫くの間、シャワー機能を使ってお尻を洗うと、トイレットペーパーを巻き取って、お尻を拭き始めた。
すっかり便にまみれていた肛門もウォシュレットで大体の汚れが落ちていたので、トイレットペーパーで二回程度、丁寧に水気を拭き取ると、すぐに綺麗になった。
俺は、ズボンと下着を上げてベルトを締め直すと、便器の蓋を閉めてから水を流した。
洗面台で軽く手を洗って、タオルで手を拭くと、スリッパをきちんと揃えてから、トイレを出て、リビングへ戻った。
リビングへ戻ると、悠馬がテーブルを綺麗に拭いて、残りの後片付けをしていた。
トイレから戻って来た俺に気付いて、悠馬が心配そうに声を掛けて来た。
｢陽斗、もうお腹の具合、大丈夫そうか？｣
｢うん、もう大丈夫!!悠馬、心配かけて悪かったな。あと、改めて思ったんだけど、お前ん家のトイレは、いつも綺麗でほんと使い易いよな。使ってて、すげぇ快適だったし、綺麗に使わないとダメだなって、思わず意識しちゃったよ。｣
｢別にいいよ。気にするなよ。それに、お前、今更何言ってんだよ!?他人の家に拘わらず、トイレを綺麗に使うのは、一般常識だろ!!だけど、褒めてくれた上に、丁寧に使ってくれてありがとうな。このこと聞いたら、母さん、喜ぶよ。｣
俺の穏やかな笑顔を見て、悠馬も安心したようだし、自分ん家のことを褒められて、少し照れてたけど、嬉しそうだった。
｢悠馬、俺そろそろ帰るよ。｣
｢そうだね。父さん達も早めに帰って来るかもしれないしね。｣
俺は、ソファーの近くに置いてあったボディバッグを背負って帽子を被ると、玄関の方へ歩き出した。
玄関で靴を履いていると、悠馬が見送りに来てくれた。
｢悠馬、昨日から色々迷惑掛けて悪かったな。ほんとありがとうな。｣
｢陽斗、今更気にするなよ!!オレ達、友達だろ。｣
｢悠馬、ほんとお前は、俺には、出来過ぎた親友だよな!!じゃあ、また明日、学校でな。｣
｢陽斗、前から思ってたけど、お前、ほんとバカだな!!改めて何恥ずかしいこと言ってるんだよ!?無駄口叩いてる暇があるんだったら、早く帰れよ!!じゃあな。また明日!!｣
照れ臭くて顔を真っ赤にしながら、軽く毒を吐く可愛らしい悠馬に別れの挨拶をすると、俺は、そのまま帰途に就いた。
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