本文コピー
▼本文
部屋を出ようとする唯華の腕を掴んで、今更言っても意味がない事は重々わかってはいましたが、この時俺に言えたことは一言しかありませんでした。 俺: ごめん… 唯: ううん…私こそごめんなさい… 唯華は振り返らず掴まれていた腕を振り払うようにして部屋を出ていきました。追いかけようにも追い掛けることができず、閉まるドアを見ながらただ呆然と玄関に立ち尽くしていました。 ふと、我に返り、とにかく追いかけないと と部屋を出、唯華がいつも乗って帰るバスのバス停に走りました。 バス停には唯華の姿はなく…時刻表をみるとついさっきバスが出た後… 仕方なく部屋に戻り、携帯に電話 (出てくれ) と願いながら電話をかけました。…が、 電源が入っていないか電波の… (やっぱりせめて、メールだけでも…) とりあえず、メールをし、 夜のコンビニのバイトのシフトを交代してもらい、会いに行く事にしました。
スレッドに戻る
超サッカー掲示板
J.LEAGUE(Jリーグ)掲示板
ベースボールクラブ
プロ野球(セ・パ)掲示板
バスケットボールクラブ
B.LEAGUE(Bリーグ)掲示板
ラグビークラブ
LEAGUE ONE(リーグワン)掲示板
バレーボールクラブ
V.LEAGUE(Vリーグ)掲示板
受験BBS
大学入試情報掲示板
-
BESTHIT-BBS
|
NAVI
-
■システムのご販売■